6-04 『シンプルなところまで行きついたらそれが答え』
『答えはいつもシンプル』
『シンプルなところまで行きついたらそれが答え』
これは、どこまで考察したら、いいかの私の目安です。
課題解決や、メッセージ、考え方の整理等をするとき、1枚の紙に手書きします。最初はどんどん文字や文章、図、矢印が紙の上で増えてくる。その後、枝葉末節を削るというよりは、その混沌とした紙面から、根幹が浮かびあがってくるような気がする。
今度はその根幹らしきものを説明できるよう文にしようとする。
これも何個もあれやこれやと考え続けるのですが、一文にまとまると、ふと、腑に落ちるときがある。
そこまで、詰めておくと、ヒトに説明するとき、説得力が出ている。
だから、
自分が納得しているかどうかを確認する方法、どこまで考察すればいいかどうかを決めるのに
『答えがシンプルな形になっているか?』が目安となっています。